地域に貢献して35年、空調設備と給排水衛生設備の設計・施工・管理の会社です!
建築物の天井の上、壁の中、床下などを、まるで私たちの体の中を走る血管のように張り巡らされているのが「配管」です。配管を組み立てる重要な役割を担うのが配管工です。
水道管やガス管、排水管など、配管なしの日常生活は、もはや考えられません。
配管工は給水、排水などの配管を専門に施工する衛生配管工と、冷暖房などの配管を行う空調配管工に大別されます。
両者とも、冷温水、蒸気、油などの流体を必要な場所へ送るために、管を切断したり、ねじ切りしたり、曲げたりして加工し、継手でつなぎ、弁などの付属品とともに所定の位置に取り付ける作業を行います。
図面の通りに配管をつなぎ合わせ、設計図通りにいかないときは別の手段を考えて、作業を続けます。そのため、着実かつ地道に作業を積み重ねるのが得意という人に向いています。
資材を加工し組み立てていく仕事なので、プラモデルやペーパークラフトのようにモノを組み立てるのが好きだという人も興味を持って取り組めるでしょう。
配管工の中には、配管をつないでいく作業をパズルゲームのようだと感じている人も多いようです。パズルゲームが好きな人にも向いているかもしれません。
東京湾クルーズで楽しんでいる東和会の納涼会です。昨年は沖縄にも行きました。風通しの良い家族的な会社の社風が定着率の良さに繋がっています。
配管技能士は国家資格で、給水管、ガス管、空気清浄装置や冷暖房の換気設備など、建築物の配管工事をする上で必要な技能を認定しています。
配管技能士には1級から3級まであり、1級は上級技能者、2級は中級技能者、3級は初級技能者と位置づけられています。技能検定試験は、「建築配管作業」と「プラント配管作業」に分けられますが、一般的には「建築配管作業」を受験します。
配管工のステップアップの資格として、「管工事施工管理技士」という国家資格があります。配管工事の専門家として高い応用力を活かし、配管工事の現場を指揮・管理する資格です。1級管工事施工管理技士と2級管工事施工管理技士に分かれます。この資格の対象になる人は、1級もしくは2級配管技能士の資格を持つ人、冷暖房設備や空調設備などの配管工事に4年以上の経験がある人です。
各地の建設工事現場で作業をするため働く場所は一定ではなく、数カ月から1~2年で建築物が完成すると、次の新たな工事を手がけることになります。毎日の作業も、建物の中を移動しながら行います。
最近は新しい工法も開発され、効率化が進み、配管作業に伴う身体的負担は軽減され女性の活躍も目立ちはじめました。
設立 | 昭和60年 |
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代表者 | 花野章彦 |
本社所在地 | 〒153-0064 東京都目黒区下目黒3-2-10 |
資本金 | 2500万円 |
事業内容 | 空調・給排水・衛生設備の設計・施工 |
従業員数 | 16人 |
担当者 | 古川・橋本 |
企業HP | http://tohwa.co.jp |