見た人を和ませるきれいな天井、外からの音を吸収して楽しいおしゃべりの空間をつくりだす壁。どちらもあって当たり前で「快適な空間」を実現するのに欠かせないものです。当社はこれら内装の仕上げを幅広く手がけています。
地震や台風といった災害の多い日本では、厳しい建築基準法が課せられています。それらに対応した日本の建築技術は世界でもトップレベル。地震や災害、事故に対する安全性だけでなく、「安心して、そして快適に過ごせる空間」を作る技術が求められてきました。
建物の中でも天井や壁は中に入った人が直接見たり、手で触れる機会も多いところ。そして非常時には安全性が求められます。天井や壁を軽くて丈夫な構造材・LGSで組み、ボード類とクロスを張って仕上げます。建物への利用客からの評価を決める部分でもあり、頑丈さや機能に加えて仕上がりの品質も重要です。
当社の技術は一戸建から大型商業施設、タワー型のオフィス・マンションでも必要とされています。そしてこれまで、都内をはじめとする首都圏で幅広く施工してきました。過去の実績に対する評価が次の受注を呼ぶため、仕事量は増加傾向。最近では店舗・マンションのリフォーム案件も増えてきました。会社の業績も安定していて、社員が安心して長く働ける環境を実現しています。
社長も高校を卒業して、建設会社で勤務。
「お前、この仕事に向いているよ」と親方から言われ、この道で生きていくことを決意。
入社3年ほどで小規模の現場を任されるようになりました。
そして社内独立という形で人を動かす立場になったのは、まだ20代前半でした。現在の有限会社 ショウエイ技建を大手ゼネコンの元請会社の下、設立したのは2004年のことです。
もちろん、独立してずっと順調だったわけではありません。
経営の危機に直面したこともあります。その時、社長が考えたのは
「社員ががんばって働いているのに、自分もしっかりしなければ!」
その一心で危機を脱出。以来、社員に対する感謝の念と責任感を強く感じながら働いています。
社員が自分の将来像を描いて、そして長く一緒に働いて欲しい。
そう考えて社内環境を整え、長く働き続けられる制度や会社の体勢を整えてきました。
今後は会社を50人規模に拡大したい、などの目標もあります。
あなたも当社で自分の目標を見つけ、共に進んでください!
話題のスポットや人気の商業施設などで、利用客の目に直接触れる「内装部分」を手がける仕事です。
この仕事で使われるLGSとは「軽量形鋼(Light Guage Steel)」の略称。
「燃えにくい」「加工しやすい」「価格が安い」という特徴があります。
このLGSにボード材を張ることで天井・壁を作っていきます。
ボードは外からの雑音を遮り、非常時には耐火などの機能があり、見た目以上に重要です。
「当たり前」と安全を実現する建築技術に触れてみませんか。
当社は現場に立つ社員25名、協力業者を合わせると40名ほどになります。
全員がひとつの現場に集まることもあれば、複数の現場に分かれて作業する時もあります。
全員が天井・壁に関する技術者であり、技だけでなく知識や情報を共有し、協力して作業をしています。
20~30代が中心で、仕事のことなら何でも気軽に聞ける職場です。
当社が手がける現場は戸建て住宅から大型物件では高層オフィス、大型商業施設、タワーマンション、公共施設など幅広くあります。
都内の再開発地区や大学、臨海地区のオフィスビルなどランドマークになったり、話題のスポットとなった場所も多数あります。
プライベートの時、カーナビの地図などに手がけた施設の名前を見つけると「自分が参加した物件だ」と感慨にふけってしまう。
そんな「地図に残る」仕事です。
設立 | 平成16年11月 |
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代表者 | 竹井 忠一 |
本社所在地 | 〒175-0094 東京都板橋区成増 2-10-3 三栄ドメール201 |
資本金 | 300万円 |
事業内容 | ■内装仕上工事(LGS組立工事,ボード貼り工事) 商業施設・ショッピングモール、マンション等の内装(ボード貼、軽鉄下地組立)の工事を主に行っています。 大手ゼネコンの工事でも多数の施工実績があります。 ■許可番号 内装仕上工事業 東京都知事許可 第134547号 ■資格実績 登録内装仕上工事基幹技能者/1名 一級技能検定/4名 |
従業員数 | 27名(2018年3月) |
担当者 | 竹井 忠一 |
メールアドレス | takei@shouei-giken1119.com |
企業HP | https://www.shouei-giken1119.com/ |